ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンよりも重いため、
ガソリンエンジン用リフトアップサスペンションを
そのまま組むとフロントのリフトアップ量が少なめになります。
そこでフロントヘビーとなるディーゼル仕様専用コイルスプリングを開発しました。
前後共に約2インチのリフトアップになるグレースサスのコイルスプリングと
タフドッグのロングストロークタイプのファームセルショックアブソーバーをマッチングさせオフロードからオンロードまで非常に完成度の高いサスペンションキットを完成させました。
アジャスタブルラテラルロッドとリアスタビライザーの延長リンクをセットしたフルキットです。
TZグレードのリアサスがエアー式の車両には装着出来ません。
注意!!
FJクルーザーは、リフトアップするとバックランプの取り付け高さが保安基準を超える場合が殆どです。
後付のバックランプ等を装備しないと車検に通りませんのでご注意ください。
ヘビー・デューティーなクロカン四駆になるほど、
サスペンション・セッティングに占めるショック・アブソーバーの
役割が重要になります。
長さ合わせだけの商品で満足な性能を得られるわけもなく、
マウント・ブッシュ等まで含めた
各車種専用設計品でなければ得られない性能がございます。
特に内部のオイル容量が重要ですが、
タフドッグのショック・アブソーバーは太いシェルケースを使用し、
内部のピストン・バルブも一般的な強化ショック・アブソーバーよりも
太い物が使用されています。
オイル容量が多いという事は高耐久性も得られる事を意味します。
街乗りを含めたフラットで安定した乗り心地やオフロードでの
抜群のトラクション性能等は正にそうした性能の現れです。
オーストラリアの大地で鍛え上げられた本物の乗り味を味わってください。
デモカーの走行シーンは
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注意!!
FJクルーザーは、リフトアップするとバックランプの
取り付け高さが保安基準を超える場合が殆どです。
後付のバックランプ等を装備しないと
車検に通りませんのでご注意ください。
ファームセルとは・・・
泡状に密閉されたガスで、一般的なガス・ショックのような
反発力を持たないため、ショックが縮む際のガス反力が無いことで
スムーズな乗り心地になります。
また急な衝撃によるガス・シールの破断が起こらないため、
特にヘビー級クロカン車には最適な方式です。